- 2025.10.28
 
【みずほ台 不動産購入】費用まとめ|諸費用の内訳と節約方法
 
1. 不動産購入の費用構成をおさらい
不動産購入には「物件価格」以外にも様々な費用がかかります。
特に初めて購入する方が驚くのが、**「諸費用」**の存在です。
住宅ローンの手数料や登記費用、火災保険料などを合わせると、
物件価格の6〜10%前後が目安になります。

2. 購入時にかかる主な諸費用
以下は新築・中古を問わず必要になる主な諸費用の一覧です。
| 費用項目 | 内容 | 目安金額 | 
|---|---|---|
| 登記費用 | 所有権移転・抵当権設定の司法書士報酬 | 約10〜20万円 | 
| ローン事務手数料 | 銀行へのローン取扱手数料 | 約5〜10万円(定率型は借入額×2.2%など) | 
| 保証料 | 連帯保証の代わりに支払う保証会社費用 | 約30〜100万円(銀行により異なる) | 
| 火災・地震保険料 | 住宅ローン利用時に必須 | 約10〜25万円(期間・構造で変動) | 
| 固定資産税精算 | 前所有者との税金日割り精算 | 約5〜15万円 | 
| 仲介手数料 | 不動産会社に支払う成功報酬 | 売買価格×3%+6万円+税 | 
| 印紙税 | 売買契約書に貼付する税金 | 約1〜2万円(価格による) | 

3. 諸費用の総額はどれくらい?
みずほ台エリアで4,000万円前後の新築戸建を購入する場合、
おおむね250〜350万円前後が目安です。
住宅ローンの種類や火災保険の期間によって変動しますが、
「物件価格+300万円」くらいで資金計画を立てておくと安心です。
💡 例:4,000万円の物件+諸費用300万円 = 総額4,300万円

4. 費用を抑えるためのポイント
同じ物件を購入する場合でも、諸費用は工夫次第で抑えることが可能です。
- 火災保険を複数社で比較する
 - 金融機関の「保証料なし・定率型」を選ぶ
 - 不動産会社に諸費用の内訳を事前に確認して、無駄な費用を抑える
 - 登記や保険の手続きなど、依頼内容や見積もりを比較する
 
特に火災保険は、補償範囲を絞るだけで数万円単位の差が出ることもあります。

5. 諸費用をローンに含めることはできる?
はい、可能です。
金融機関によっては「諸費用ローン」「オーバーローン」と呼ばれる制度があり、
物件価格+諸費用をまとめて借入できる場合があります。
ただし、借入額が増える分、返済額と総利息が増える点には注意が必要です。
頭金とのバランスを考えて無理のない計画を立てましょう。

6. 富士見市・みずほ台でよくある事例
富士見市では、新築購入時の諸費用をローンに一部組み込むケースが多く見られます。
特に初めて住宅を購入される30〜40代の方は、
「頭金+諸費用」合わせて300〜500万円の自己資金を目安にされることが一般的です。
また、ららぽーと富士見や大型商業施設が近いみずほ台エリアでは、
新築+外構工事・家具購入など追加費用も発生しやすいため、
諸費用に加えて「生活立ち上げ費」も見込んでおくと安心です。

7. 大共ハウジングからのアドバイス
不動産購入では「物件価格」ばかりに注目しがちですが、
実際には諸費用の管理が資金計画のカギです。
大共ハウジングでは、物件購入前に「総予算表」を作成し、
物件・諸費用・家具・リフォーム費まで含めたトータル資金計画をご提案しています。

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