- 2025.10.27
 
【みずほ台 不動産購入】住宅ローン審査の流れ|事前審査・本審査・金利比較のポイント
 
1. 住宅ローン審査の基本をおさらい
住宅ローンは「事前審査」と「本審査」の2段階に分かれています。
審査とは、金融機関が「返済能力」と「信用性」を確認するプロセスです。
💡 審査の目的
- 無理のない返済が可能か
 - 借入先に信用リスクがないか
 - 購入物件が担保価値を持つか
 
この流れを理解しておくことで、住宅購入のスケジュールがスムーズになります。

2. 事前審査(仮審査)の目的と流れ
最初に行う「事前審査」は、住宅ローンを申し込むための準備段階です。
不動産会社や銀行を通して申請を行い、2〜5日ほどで結果が出ます。
主な確認項目
- 年収・勤続年数
 - 他の借入状況(自動車ローンなど)
 - 希望金額・返済期間
 
事前審査を通過すると、「この金額まで借りられる」という目安が分かります。
購入予算の上限を把握できるため、物件探しの効率が格段に上がります。

3. 本審査のチェック項目
事前審査を通過したら、売買契約後に「本審査」を行います。
これは銀行本体が詳細に審査する段階で、期間は1〜2週間ほど。
主に確認されるのは次の3点です:
1️⃣ 申込者本人の返済能力(年収・勤務先・勤続年数)
2️⃣ 購入物件の担保評価(所在地・構造・築年数)
3️⃣ 書類の整合性(源泉徴収票・課税証明書・住民票など)
💡 一度通っても、内容変更(借入額・物件変更など)があると再審査になる場合があります。

4. 審査で見られる「5つのポイント」
住宅ローンの審査基準は非公開ですが、一般的に以下の項目が重視されます。
| 審査項目 | 内容 | 
|---|---|
| 勤続年数 | 3年以上が目安。転職直後は要注意。 | 
| 年収と返済比率 | 年収の30〜35%以内が安全圏。 | 
| 借入総額 | 他ローンを含めて過剰になっていないか。 | 
| 信用情報 | 延滞履歴・カード利用履歴も確認される。 | 
| 担保価値 | 建物・土地の評価が適正か。 | 
特に、カードリボ払いやスマホ分割の延滞などが原因で落ちるケースが増えています。

5. 審査が通らない場合の対処法
もし審査に落ちても、焦る必要はありません。
下記の方法で再チャレンジできるケースがほとんどです。
- 借入額を見直す
 - 頭金を増やす
 - 共同名義・ペアローンにする
 - 別の金融機関で申し込む
 
実際、みずほ台・富士見市エリアでは3〜4行の比較申請を行う方も多く、
銀行ごとの基準差で通る場合もあります。

6. みずほ台・富士見市で人気の金融機関例
住宅ローンの実績が多い主な銀行・信用金庫は以下のとおりです。
- 武蔵野銀行(地域特化・金利優遇が豊富)
 - JAバンク(地元勤務者向けに柔軟対応)
 - りそな銀行(変動金利型が人気)
 - 三井住友銀行・三菱UFJ銀行(ネット完結型が便利)
 
比較のポイントは、金利だけでなく保証料・団信内容・繰上返済手数料。
同じ金利でも総支払額に大きな差が出ます。

7. 大共ハウジングからのアドバイス
住宅ローンの審査は、「早めの準備」と「正確な情報」がカギです。
事前審査を先に通しておくと、気に入った物件が出た際にスムーズに契約が進められます。
大共ハウジングでは、富士見市・ふじみ野市・志木市の主要銀行と提携し、
最適なローン条件・金利比較・審査書類の作成サポートを行っています。

【お問い合わせ先】
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