- 2025.10.16
【みずほ台 不動産売却の注意点】トラブルを防ぐために知っておきたい5つのポイント
1. 不動産売却で起こりやすいトラブルとは?
不動産の売却は、金額が大きい取引であるため、思わぬトラブルが発生することがあります。
代表的な例としては、
- 売却後の「雨漏り」「シロアリ」などの瑕疵(かし)問題
- 買主との引き渡し時期のずれ
- 契約内容の誤解や説明不足
- 税金や費用の想定外の出費
などが挙げられます。
これらは事前に知識を持つことで、ほとんど防ぐことが可能です。

2. 売却前に知っておくべき5つの注意点
トラブルを避けるためには、次の5つのポイントを意識しましょう。
① 売却動機を明確にする
「住み替え」「相続」「資産整理」など、目的によって最適な進め方が異なります。
特に住み替えの場合は購入・売却のタイミング調整が重要です。
② 査定価格と実際の売却価格は違う
査定はあくまで「予測価格」です。実際の売却価格は市場動向や交渉状況で変動します。
過度な期待をせず、現実的な相場観を持ちましょう。
③ 不動産の状態を正直に申告
設備不具合や修繕歴を隠すと、後に契約不適合責任を問われる場合があります。
誠実に申告しておくことで、信頼性が上がり、交渉もスムーズになります。
④ 書類を事前に整理しておく
登記簿謄本、建築確認済証、固定資産税通知書など、売却に必要な書類を早めに準備。
手続きがスムーズになり、買主にも安心感を与えます。
⑤ 価格交渉には冷静さを
相場より極端に高い価格設定は、長期化の原因になります。
売却期間や価格の優先順位を決め、冷静に判断することが大切です。

3. 契約時の確認ポイント
契約書を交わす際は、以下の項目を重点的に確認しましょう。
- 手付金の金額と取り扱い方法
- 契約解除の条件
- 付帯設備表・物件状況報告書の内容
- 引き渡し時期と条件
特に「引き渡し後の不具合」に関しては、契約書に明記することでトラブル防止につながります。

4. 引き渡し・決済時に気をつけること
残代金の受領と同時に、鍵の引き渡し・登記移転を行います。
この際、以下の点に注意が必要です。
- 登記書類に不備がないか
- 抵当権抹消の確認
- 残置物がないかを買主と一緒に確認
💡 ポイント:
引き渡し当日は司法書士・仲介担当者が立ち会うため、何かあればその場で確認を。

5. 売却後の税金・確定申告の落とし穴
不動産を売却して利益(譲渡益)が出た場合、譲渡所得税・住民税が発生します。
ただし、条件を満たせば次のような特例が使えます。
- 3,000万円特別控除(居住用財産)
- 10年超所有軽減税率の特例
- 買い換え特例(住み替えの場合)
確定申告は売却した翌年の3月15日まで。
申告漏れや控除適用ミスに注意しましょう。

6. 大共ハウジングが実践するトラブル防止対策
大共ハウジングでは、売主様が安心して売却できるよう、以下の体制を整えています。
- 契約書・重要事項説明のダブルチェック制度
- 司法書士・税理士・土地家屋調査士との連携
- 売却後のフォロー相談(アフターサポート)
- 買主とのトラブルが起きた際の代理対応
地域密着で取引数が多いからこそ、実際にあったトラブル事例をもとに対策を事前実装しています。

7. まとめ
みずほ台で不動産を売却する際にトラブルを防ぐには、
✔ 売却の目的と優先順位を明確にする
✔ 契約内容と引き渡し条件をしっかり確認する
✔ 税金・費用・手続きの流れを把握しておく
この3点が重要です。
大共ハウジングでは、初めての売却でも安心できるよう、売却前から引き渡し後までフルサポートいたします。

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