- 2025.11.13
【みずほ台 不動産購入】と借入可能額の目安|年収別シミュレーション
1. 借入可能額はどうやって決まる?
住宅ローンの借入可能額は、主に次の3つで決まります。
1️⃣ 年収(返済能力のベース)
2️⃣ 返済負担率(返済比率)=年収に対する年間返済額の割合
3️⃣ 金利・返済期間(35年ローンが主流)
💡 銀行は「返済比率25〜35%以内」で融資を判断することが多く、
この数字をもとに自分の「適正借入額」を計算します。

2. 銀行の審査基準(返済比率)とは
返済比率とは、年間の返済額が年収のどれくらいを占めるかを示す数値です。
| 年収帯 | 審査上限(目安) | 無理のない目安 |
|---|---|---|
| 400万円未満 | 約30%以内 | 25%前後 |
| 400〜700万円 | 約35%以内 | 30%前後 |
| 700万円以上 | 約40%以内 | 30〜35%程度 |
👉 「借りられる金額」と「返せる金額」は違います。
実際の家計では、25〜30%以内に抑えるのが安心です。

3. 年収別・借入可能額のシミュレーション(2025年金利水準・35年ローン)
※金利1.0%・返済比率35%で試算
| 年収 | 年間返済額上限 | 借入可能額(35年・1.0%想定) | 目安となる物件価格(頭金1割) |
|---|---|---|---|
| 400万円 | 約140万円 | 約3,800万円 | 約4,200万円 |
| 500万円 | 約175万円 | 約4,700万円 | 約5,200万円 |
| 600万円 | 約210万円 | 約5,600万円 | 約6,200万円 |
| 700万円 | 約245万円 | 約6,500万円 | 約7,200万円 |
| 800万円 | 約280万円 | 約7,400万円 | 約8,200万円 |
💬 みずほ台エリアでは「4,000〜4,500万円前後」が新築戸建の主流。
→ 年収500〜600万円層が最も購入層の中心です。

4. 無理のない返済額を決める3つのポイント
1️⃣ 月々の支出を把握する
→ 教育費・車・生活費を含めた「固定支出」を計算。
2️⃣ ボーナス頼みの返済にしない
→ 将来の収入変動に備えて、月々返済だけで完結できる計画を。
3️⃣ 金利上昇を1〜2%見越しておく
→ 変動金利が上がった場合でも返済可能かをシミュレーション。

5. ボーナス返済・ペアローンの考え方
✅ ボーナス返済は最大でも総返済の20%以内が目安。
→ 過度に頼ると、昇給・支給変動時に家計を圧迫します。
✅ ペアローン(夫婦それぞれがローンを組む)も選択肢。
→ 世帯収入で審査が通りやすくなり、借入上限を広げられます。
→ ただし、将来の離職・育休リスクも考慮しましょう。

6. みずほ台・富士見市の購入価格相場と比較
みずほ台駅・鶴瀬駅周辺の新築戸建相場(2025年現在)は
**3,800〜4,500万円前後(3LDK〜4LDK)**が中心。
| 物件種別 | 相場価格帯 | 想定年収 |
|---|---|---|
| 新築戸建(3LDK) | 約4,000万円 | 年収500万円前後 |
| 新築戸建(4LDK) | 約4,300〜4,500万円 | 年収550〜600万円前後 |
| 中古マンション(築10〜15年) | 約2,800〜3,400万円 | 年収400万円前後 |
💡 無理なく購入するなら、「家賃+α」で返済できる範囲を目安にするのがポイントです。

7. 大共ハウジングからのアドバイス
「いくら借りられるか」よりも、「いくらなら安心して返せるか」。
大共ハウジングでは、ローン事前審査の段階から将来の支出まで含めた資金相談を行っています。
頭金・諸費用込みの総予算シート作成
年収・家族構成に応じた購入可能額の診断
フラット35・変動金利など複数プランの比較

【お問い合わせ先】
📍店舗:富士見市東みずほ台2-28-8/駐車場あり
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